夏休みは不倫が増える!? 長期休暇前に誓約書で防止策を

2025年07月19日 09:37

こんにちは。伊原行政書士事務所の伊原です。

夏休みになると、不倫が増えるって本当ですか？…実はこれ、驚くほどよくあるお問い合わせなんです。長期休暇になると、家族と過ごす時間が増えるはずなのに、なぜか「不倫が再燃する」「こそこそ連絡を取り合っているのが発覚した」などのケースが後を絶ちません。

なぜ夏休みに不倫が増えるの？

長期休暇にはいくつかの“落とし穴”があります。

仕事の拘束が減る
夏休みは普段忙しい人でも時間に余裕が生まれ、昔の知人や気になる相手に「久しぶりに連絡してみよう」と思うことがあります。また、相手側も同様に暇を持て余し、連絡がくるケースも増えます。この自由時間の増加が、不倫のきっかけになりやすいのです。

帰省や旅行と称して単独行動がしやすくなる
「実家に帰省する」「友達と旅行に行く」など、夏休みは単独行動の口実が作りやすい時期です。実際には浮気相手との旅行や密会を計画するケースも少なくありません。家族やパートナーから離れた環境は、不倫をする絶好の機会を提供してしまいます。

家族サービスの負担やストレスから逃げたくなる人も
夏休みは家族と過ごす時間が増える一方、普段はしない家事や子育ての負担がストレスとなる人もいます。昼間は家族のために動き、夜に「息抜き」と称して外へ出かけるケースも。こうしたストレスから逃れたい心理が、不倫へと走らせる一因となることがあります。

このような状況が揃うことで、不倫相手と再会するタイミングができたり、連絡を再開してしまう…といったケースが本当にあるのです。

だからこそ「誓約書」でのけじめが大切

不倫が発覚したあと、「もう会わない」「もう二度と連絡しない」と口では言っていても、心のどこかで油断が生まれがちです。そこで有効なのが、誓約書の作成です。

「連絡を取らない」「会わない」「万が一違反した場合は違約金を支払う」など、約束事を明文化し、署名・押印することで、心理的にも法的にもけじめをつけることができます。誓約書があることで、長期休暇中の行動にブレーキがかかることは間違いありません。

「また繰り返すかも…」と不安な方へ

過去に不倫があった場合、相手を完全に信用しきるのは難しいことです。でも、信じたい。家族を守りたい。だからこそ「予防のための誓約書」は、いまのあなたと家族のためになる選択です。行政書士として、丁寧にヒアリングを行い、それぞれのご家庭に合わせたオリジナルの誓約書を作成しています。ひな形だけでは対応しきれない思いや事情、ぜひご相談ください。

弊事務所では、示談書や誓約書の作成代行を、1通8,800円～というリーズナブルな価格で承っております。お気軽にお電話またはメールにてお問い合わせいただければ幸いです。遠方にお住まいのお客様にも、電話やメールでの対応が可能ですので、どうぞ安心してご連絡ください。