職場不倫を防ぐ誓約書・示談書の活用法

2025年07月26日 13:20

同僚との怪しいLINE

「同僚だよ、ただのやりとりだって」「仕事の相談に乗ってただけ」…そう言われても、心のモヤモヤが消えない。深夜のLINE、絵文字多めのやりとり、やたら親密な文面──。浮気の決定的証拠はないけれど、明らかに同僚の範囲を超えていると感じるLINEやメールをパートナーのスマホで見つけたとき。信じたい気持ちと、不安が入り混じって苦しい時間を過ごしている方も多いのではないでしょうか。

こういうグレーな関係こそ、誓約書でけじめを

関係を壊したくはない、でもこのままでは不安が募る一方。そんな時に有効なのが、パートナーに今後の関係のけじめを文書で明確にしてもらうための誓約書です。

誓約書でできること

業務外の連絡や関係を制限する
「同僚としてのやりとりは問題ないが、業務時間外の私的な連絡(LINE・メールなど)は行わない」「過去に問題となった相手とは、業務連絡以外で一切の接触をしない」など、具体的な行動ルールを定めることができます。
今後のけじめを確認する
再発防止のため、「万一、誓約に反した行動があった場合には離婚や別居も視野に入れる」といった文言を盛り込むことも可能です。これは、責めるためではなく、再発させないためのけじめです。
書面にすることで、口約束では得られない安心感を得られる
「もう連絡取らないから」と言われても、信じきれない気持ちは残ります。紙に残すことは、お互いがその約束に責任を持つ第一歩です。

こんなときに、誓約書は力になります

・スマホのLINE履歴から、同僚との異常に親密なやりとりを見つけた
・一度パートナーが謝ったが、また怪しい様子がある
・相手との関係をやめてほしいと言ったのに、職場だからと続いている
・「浮気してない」と繰り返すだけで、不安に向き合ってくれない

こうした場合、白か黒かではなく、線を引くことが大事です。どこまでが業務上の連絡で、どこからが不適切か。あいまいなままだと、何度でも繰り返されます。

書面で信頼を守る方法を

書かせるなんてやりすぎでは?と思う方もいるかもしれません。でも、誓約書は関係を壊すためのものではなく、守るためのツールです。「許したいけど不安が残る」「まだ一緒にいたいけど、二度と同じことは繰り返してほしくない」そんなあなたの気持ちを、冷静な形で伝える手段として誓約書をご活用ください。

信じたい。でも、不安を放置しないために。

職場の同僚と、明らかに普通ではないやりとりを見てしまったとき、それを見過ごすことは、自分の心を守ることにはなりません。浮気してないから大丈夫ではなく、今後どうすれば安心できるかを具体的に話し合うための一歩として、誓約書は有効です。迷っているなら、まずはご相談ください。あなたの不安を、書面で整理するお手伝いをいたします。

弊事務所では、示談書や誓約書の作成代行を、1通8,800円~というリーズナブルな価格で承っております。お気軽にお電話またはメールにてお問い合わせいただければ幸いです。遠方にお住まいのお客様にも、電話やメールでの対応が可能ですので、どうぞ安心してご連絡ください。

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